この目でどんな方か印象を見て、マニフェストも全部読んで
共感の出来る党や候補に投票したいと常々思っていたので、
ここ1〜2週間はたくさん政治の勉強をすることが出来ました。
こうして国の中枢の事を改めて考えて勉強できたことは、
学会から離れて、冷静に物事を見れるようになったからと思います。
それと同時に、今まで右向け右で公明党を応援していた
自分の薄っぺらさにも反省致しました。
そもそもなぜ参政権が与えられているかと言えば、
それは国民が平等に政治に参加できるようにしようという
教科書にも書いてある簡単な理由です。
それゆえに創価学会のような政治を利用する団体も
参政権を行使して普通に出てくるわけですが・・・
それではなんだか、選挙の本当の意味が出てきません。
学会の会員だからと言って、公明党支援を強制できませんね。
しかしながら上層部が「公明党を応援するのは個人の自由でしょう」
なんて言ってしまったら、
きっと多くの人が公明党に一票は投じないでしょう。
私が思うに、学会の会員は皆、疲れています。
仏法や歴代会長の指導、自分が応援しなくてはいけない政治家など、
何も社会に生かされてはいないではないですか。
その中で何を信じて、会員はこの社会で生きるのでしょうか。
このカリスマもへったくれもない、上層部の下で・・・